shavat株式会社(以下「shavat社」)は、ホームページ制作やシステム開発、印刷物制作などのクリエイティブ業務を行う、2022年設立のクリエイティブ制作会社です。
代表取締役社長 松村郁弥さんに導入の目的や使用感をインタビューしました。
概算見積もりを行うことがほとんど無くなった
ミツモリドットジェーピーを導入してみてどんな効果がありましたか?
見積もりを行うことがほとんど無くなりました。というのも以前は、お客様からの依頼ごとに見積もりを作成する必要がありました。そのため、どのような内容か把握するためにお客様とのやりとりが必要で、それにかかる時間が多かったんです。
ミツモリドットジェーピーを導入することで、お客様からの要望を入力するだけで、自動的にその場で概算見積もりが作成できるため重宝しています。また、関係性のあるお客様にはURLを送付するだけでお客様自身が要望を選択し概算費用を把握できるため、こちらで作成する手間もなくなった場面もあり、業務効率化を実感しています。
お客様の「いくらでできますか」に悩んでいると聞きました
そうですね。特にホームページ制作やシステム開発となると、色んな項目があっての見積もりとなるため、初回商談時に概算を伝えるのが難しいです。しかしお客様側は、ざっくりでも概算を知りたい方が多く、「いくらくらいになりますか?」と毎回決まったご質問をいただきます。
例として、「ページ数を1ページ減らしたらどのくらいになりますか?」「予算30万で抑えたい場合、どんな仕様になりますか?」などがありますね。
そんなときにミツモリドットジェーピーを活用すると、その場でポチポチと選択するだけで仕様に沿った概算費用を提案できるため、概算見積書を作成して後日にご提案することが無くなって時短になっています。
その場で概算を伝える際に、実際とは大きく異なる費用を伝えてしまうと、後々トラブルの基になるため、その点も回避できるのも良い点だなと感じました。
社内でのコミュニケーションがスムーズになった
導入後に社内ではどういった反響がありましたか?
みんな喜んでいましたね。というのも、ミツモリドットジェーピーを導入してから、営業側と制作側でのミスコミュニケーションが無くなったのが大きい点かと思います。
以前は営業側で「お客様のご要望の仕様だとこのくらいでできますよ」と伝えた金額が、制作側で工数を出してみるとそんな金額ではできなかったり、実装できないこと実装できると伝えてしまうミスもありました。
このような営業側と制作側のコミュニケーションを、ミツモリドットジェーピーは円滑にしてくれるので、社内の反響はとても良かったです。
販売効率があがり、結果的に売上も2倍に向上した
売上に影響はありましたか?
良い意味で影響がありましたね。売上は2倍に向上しました。
少人数の会社のため、リソースの問題でお断りしなくてはならない案件などもあり、機会損失に悩んでいました。また、時間をかけて見積もりを作成しても失注になってしまうこともあるので、その時間は赤字になっていました。
しかし導入後は、見積もり作成の時間がほぼ無くなったので、その分より多くの案件をお受け出来るようになっています。失注になっても時間的な損失はなくなったことも相対的に売上UPに影響していますね。営業側と制作側のミスコミュニケーションの無くなったため、案件自体の時間も軽減されているように思えます。
営業を行う全業種でおすすめだと思います
ミツモリドットジェーピー導入を検討されている方に、ひと言お願いします
ミツモリドットジェーピーを使っている会社と使っていない会社では、予算交渉の品質が変わってくるため、試しにモニターなどで体験をしてみるのが良いかなと思います。
営業は全業種で必要不可欠な業務のため、業種問わずおすすめです。特に、弊社みたいな少人数でたくさんの案件を回す会社や、業務委託事業者と連携して業務を行う会社は合うはずです。
実際に使ってみると大きく効果を実感するため、モニター制度があるみたいなので知り合いの経営者仲間にも勧めてみようと思います。